(11/6)第12回化学工学イノベーション研究会-産総研関西センターを訪ねて、「ダイヤモンド、Liイオン電池、生分解性プラスチック」の紹介 (産総研関西センター)

主催

化学工学会関西支部 化学工学 イノベーション研究会 

本研究会は,大学をはじめとする研究機関を訪問し,化学工学に関連する最先端の研究について研究担当者からの講演や施設の見学を通じて,研究の最新動向を把握することを目的に発足しました。年間数回程度の割合で順次,ユニークな研究を実施している研究機関の訪問を計画しており,第12回目は「(独)産業技術総合研究所関西センター」への訪問が実現する運びとなりました。
つきましては,下記の要領で開催致しますので,業務ご繁忙のことと存じますが,ご都合お繰り合わせのうえ,奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

日時

平成25年11月 6日(水)14:00~

(独)産業技術総合研究所 関西センター 人間計測連携研究棟 会議室
[大阪府池田市緑丘1-8-31、電話090-5127-9487(関西産学官連携センター 斎藤、上原)]
<交通> ?阪急宝塚線池田駅下車(タクシー乗り場は駅正面にあります.徒歩でも約10分)
?池田駅は阪急梅田駅から急行で20分,各停で30分.
?千里中央,大阪(伊丹)空港からはモノレールで蛍ヶ池乗り換え池田駅下車.
http://unit.aist.go.jp/kansai/access.html

内容

プログラム:
14:00~14:50 関西センターの概要説明と成果物展示場の見学
14:50~16:20 研究の見学(2班) 
16:20~17:00 質疑応答と名刺交換
17:30~  懇親会(阪急池田駅近辺を予定)

見学等内容:
【ダイヤモンド】<ユビキタスエネルギー研究部門ダイヤモンドデバイス化研究グループ>
ダイヤモンドは、ワイドギャップ半導体材料であるのみならず、熱伝導率、弾性定数、硬度、化学的安定性などで物質中最高の値をも有し、様々な応用展開が期待されている。気相成長法による大型ダイヤモンド単結晶基板の製造や各種の応用開発について紹介する。
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【 リチウムイオン電池】<ユビキタスエネルギー研究部門電池システム研究グループ>
材料、評価解析、システム化の技術をベースに、産学官連携による共同研究を推進し、リチウムイオン電池等の二次電池や燃料電池の高性能化や新展開への実証研究を進めている。イオン液体は、リチウムイオン電池の電解液としての適用をはじめ反応溶媒への活用など、様々な用途への活用が期待されている。イオン液体や電池システム研究グループの研究開発を紹介する。
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【生分解性プラスチック】<健康工学研究部門生体分子創製研究グループ>
生分解性材料の機能化、用途開発、生体内分解性予測技術の研究を推進している。ケミカルサイクルも容易で耐熱性と引っ張り強度に優れるポリアミド4を中心に研究内容を紹介する。

申込締切

10月25日(金)

参加費

無料、懇親会ご参加の場合は、3,000円程度を当日お支払いください。

参加資格

原則、化学工学会関西支部所属(法人/正)会員であればご参加可能です。

申込方法

第12回「化学工学イノベーション研究会」参加申込と題記し、1)氏名、2)勤務先(所属)、3)会員番号(正会員の場合)、4)連絡先(住所、郵便・電話・FAX番号、E-mail)、5)懇親会参加の有無、6)次回以降の案内希望の有無、を明記のうえ、FAXまたはE-mailにて下記宛お送り下さい。なお,参加証は送付しませんので,直接会場にお越しください。

申込先

〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4 大阪科学技術センター6階
公益社団法人 化学工学会関西支部
TEL:06-6441-5531 FAX:06-6443-6685
E-mail: apply(atmark)kansai-scej.org