(12/15・1/11)実践化学工学講座 実習編 -反応速度定数の決定と実際の反応操作への適用- (関西大学・(株)カネカ 高砂工業所)
主催
化学工学会関西支部
化学工学会関西支部では、毎年行われている「実践化学工学講座」に参加された方からのご要望にお答えして、実際にデータ取得,解析を行う少人数制実践講座(実習編)を開催いたします。今回は、実験を通して,反応速度定数の決定,反応器の形式が反応率に及ぼす影響,反応器内が非理想流れである場合のモデリングを行います。2日間のコースで必ず2日通しで受講いただきます。
指導の都合上、過去の「実践化学工学講座」の(反応工学)・(流動・伝熱)・(撹拌・混合)のいずれかを受講した方を優先させていただきます。
この機会に、より一層の自己鍛錬の場として、是非ご活用下さいますようご案内申し上げます。
日時
【1日目】2018年12月15日(土) 13:00 ~ 18:00
【2日目】2019年 1月11日(金) 9:30 ~ 17:00
会場
【1日目】[講義]関西大学 学術フロンティア・コア2階 会議室1
[実習]同所 第4実験棟地下1階 化学工学実験場
(大阪府吹田市山手町3-3-35)
【2日目】(株)カネカ 高砂工業所
(兵庫県高砂市高砂町宮前町1-8)
講師
関西大学環境都市工学部 教授 林 順一 氏
(株)カネカ 生産技術研究所 部長 吉見 智之 氏
概要
反応工学をベースとしたモデル反応実験を実習し、反応速度の決定方法,反応器形式が反応特性に及ぼす影響,非理想流れとなる反応器のモデリングについて学びます。<実験はグループにて実施します。段取りや役割は、グループ毎で協力しながら実験を進めていただくことになります。>
プログラム
【1日目】講義・実習(実験データの取得)
①本実習編の説明と課題説明
②講義・講習
③反応実験データの取得(実験)
④2日目の課題説明(各自課題をモデル化)
*1日目終了後、簡易な交流懇親会を開催<無料>(参加希望者のみ )
【2日目】(株)カネカ 高砂工業所見学/討議/総括
①(株)カネカ 高砂工業所見学
②グループ討議(各自のモデル紹介と相互討議)
③総括(実習・課題についての総括)
*2日目終了後、簡易な交流懇親会を開催<無料>(参加希望者のみ)
申込締切
11月26日(月)(定員10名になり次第)<先着順>
参加費
30,000円(消費税、実習代を含む)
申込方法
用紙に標記タイトルを題記し、1)氏名、2)勤務先,職名、3)連絡先(所在地・電話・FAX・E-mail),4)実践化学工学講座(攪拌・混合/反応工学/流動・伝熱)の受講経験の有無を明記の上、下記申込先にお申し込み下さい。参加費の送金は現金書留または銀行振込〔りそな銀行御堂筋支店(普)0405228公益社団法人化学工学会関西支部名義〕をご利用下さい。
※本講座は2日間のコースですので、1日のみの参加はできません。
※受講者には参加証を送付します。(11月末頃)
申込先
公益社団法人 化学工学会関西支部
〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センター6階
TEL: 06-6441-5531 FAX: 06-6443-6685 E-mail: apply(atmark)kansai-scej.org