(8/2)セミナー「DX(AI・IoT)最前線の取り組み紹介」

主催

化学工学会関西支部

協賛

近畿化学協会、高分子学会関西支部、日本化学会近畿支部、日本機械学会関西支部、分離技術会、有機合成化学協会関西支部<何れも予定>

 現在、さまざまな分野でビッグデータとAI・IoTをはじめとするDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した製品やサービス、ビジネスモデルが取り上げられています。化学工学の分野においても、プラント運転や、材料開発、バイオ・医療分野で活用されています。
 この講演会では、プラント運転や、材料開発、バイオ分野の基礎となる計測・センシング、最適化制御、高機能化から、プラントや材料開発への展開とともに、DX導入に関する課題・人財育成も含めて6名の講師に講演して頂きます。多彩なDX(AI・IoT)最新事例を学ぶ好機ですので、多数のご参加をお待ちしています。

日時

2022年8月2日(火)10:00~17:00

開催形式(併用開催)

対面式:大阪科学技術センター7階700号室(大阪市西区靱本町1-8-4、交通:OsakaMetro地下鉄四ツ橋線「本町駅」25/28番出口より北へ徒歩約7分、うつぼ公園北詰め.http://www.ostec.or.jp/access.html

・オンライン式:Zoomによるライブ配信

1.講演会

(何れも質疑応答時間含む)

10:00~11:00

1.製造業のためのサイバー・フィジカル指向AI

大阪大学産業科学研究所 教授
(国研)産業技術総合研究所人工知能研究センター(兼任) 鷲尾 隆 氏 

製造業の生産性を向上させるDX手段の1つとして、サイバー・フィジカル指向AI技術の開発が進みつつある。そこでは、AIによる革新的IoTセンシング・先端計測、システム高度最適化制御、デジタルツイン高機能化などが重要技術となる。本講演では具体的開発事例紹介を通じて、これらの果たす役割を示す。

11:00~12:00

2.ベイズ計測:計測科学へのAIの適用

東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授  岡田 真人 氏

計測にAIを導入するのはどうすれば良いであろうか?本講演では、その一例として、計測科学にベイズ推論を導入したベイズ計測について述べ、多峰性スペクトルを適切な個数の単峰性関数の線形和で展開するスペクトル分解を紹介する。

12:50~13:50

3.細胞のウォーリーを探せ!

東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授
カリフォルニア大学ロサンゼルス校工学部生体工学科 非常勤教授
武漢大学工業科学研究院 非常勤教授
株式会社CYBO 取締役・Chief Scientific Officer 
株式会社LucasLand 社外取締役・Chief Scientific Officer  合田 圭介 氏


多種多様な細胞の組織や構造、形態などと生理学的機能の関係を調べることは、生物学や医学における主題のひとつである。しかしながら、現状の生物学、医学、バイオ産業では蛍光顕微鏡・ピペットを用いて膨大な手間と時間が必要な目視・手作業で細胞の検出・単離がなされており、網羅的調査が困難である。本講演では、多種多様な細胞集団の細胞一つ一つを網羅的に撮像・識別し、深層学習を用いた解析結果に応じて所望の細胞(ウォーリー)をリアルタイムに発見・選抜する「インテリジェント画像活性細胞選抜法」(Nitta et al., Cell 2018; Nitta et al., Nature Communications 2020; Nishikawa et al., Nature Communications 2022)とその技術の生物学、医学、バイオ産業における様々な応用展開を紹介する。

13:50~14:50

4.ヒト起点のデジタル変革の真髄 ~DX人材育成が利益につながるまで~

株式会社STANDARD 執行役員 営業本部長  吉原 弘峰 氏

DX推進の課題は、「推進コスト」などの費用対効果としての課題でした。しかし昨今は、「スキル・人材不足」などソフト面へと課題が変化してきており、DXを推進できる人材が社内に不足している事が経営課題となっています。DX推進をしていく上で1番初めに取り組むべき、「DX人材育成」をテーマに、最終的な事業の収益化につなげるアプローチを解説します。

15:00~16:00

5.AIを使ったプラント運転データ解析 -日揮グループ事例紹介-

日揮グローパル株式会社 プロジェクトソリューションズセンター 特別理事・フェロー  大野 拓也 氏

弊社日揮グループはAIを使ったプラントデータ解析を数多く実施している。これらAIは、プラント運転の可視化、異常の予兆検知、機器材の経時変化予想、及び生産性向上においてエンジニアや運転員への大きな助けとなっている。ここに弊社の実施したプラントデータ解析のいくつかの事例を紹介し、AIとエンジニア・化学工学との共創に関して現状と展望を述べる。

16:00~17:00

6.マテリアルズインフォマティクス取組み~独自プラットフォーム開発から人財育成まで~

昭和電工マテリアルズ株式会社 計算科学・情報センター 副センター長  田中 直敬 氏

マテリアルズインフォマティクス取組みとして、デザイン思考のアプローチで各開発部門と後から活用できるデータベース構造をデザインし、そこで構築されたデータベースを統合的に活用できる独自MIプラットフォームを開発して現場展開を開始しました。活用人財の育成と両輪で進めてきた、その取組み概要を紹介します。

 

申込締切

7月22日(金) ただし、定員(会場20名、オンライン70名)になり次第締め切ります。

参加費

主催・協賛団体個人正会員:15,000円、主催・協賛団体所属法人会員:19,000円、大学・公設機関:7,000円、学生会員:3,000円、会員外学生:5,000円、会員外:30,000円(テキスト代・消費税込)

※主催・協賛団体の他支部に所属の場合でも主催・協賛団体所属会員としてお取扱いします。
※会員外の方へ
化学工学会正会員に入会されると26,000円《参加費15,000円+2022年度年会費 11,000円》でのご参加となります。詳しくは下記にお問い合わせ下さい。

申込方法

Web上の『参加申込フォーム』よりお申込みください。
参加費は、銀行振込[りそな銀行御堂筋支店 普通預金No.0405228 名義 公益社団法人化学工学会関西支部]をご利用ください。 (振込手数料はご負担ください。)

注意事項
・当該期間に大阪府へ「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」が発令されている場合はオンラインでの開催へ変更させて頂きます。また、講師の都合でオンラインからの講演となる場合も有ります。
・会場での参加者は、マスク着用、受付で検温、手指消毒後に入室して頂きます。体調不良の方の入室はご遠慮ください。
・オンライン配信ツールは「Zoom Meeting」を利用します。 Zoomアプリのダウンロード、Webブラウザでご参加が可能です。Zoomのアカウントを作る必要はありません。
・参加申込をされた方には、7月26日頃にE-mailにてZoomの接続情報、または会場地図、講演要旨DL方法等を連絡します。
・パソコン・タブレット等、聴講(受信)に必要な機材や設備は各自でご準備ください。
・発表者の許可の無い限り、受信資料の保存(録音・録画)、再配布は固く禁止します。

問合・申込先

  公益社団法人 化学工学会関西支部
  〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センター6階
  TEL: 06-6441-5531  FAX: 06-6443-6685  E-mail: apply(atmark)kansai-scej.org